【ねこはぐ】は なぜ値段が高いのか?原材料や栄養成分を獣医師が解説!お得な購入方法も!

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キャットフードの解説

 

最近は、お年寄りやファミリーだけではなく、若い一人暮らしの人が猫を飼っているというパターンも多いですよね。
そんな若い飼い主さんたちの間で、今人気のキャットフードが「ねこはぐ」です。パッケージもシンプルでおしゃれ、
「ねこのきもち」など有名雑誌でも取り上げられていることからSNSなどを通じて人気が高まっていったようです。

 

高価なプレミアムフードですが、独身の人は経済的にも余裕があり、さらに猫をパートナーとして大切に育てたいという気持ちの人も多いため、キャットフードにもお金をかける傾向にあるようです。

小さめの猫1匹分であればそれほどコストもかからないですし、無理なく続けられるのかもしれません。
今日はそんな人気の「ねこはぐ」について、原材料や栄養成分を徹底解説したいと思います。

少しでもお得に購入したい方におすすめの、定期購入についても詳しく説明します。

 

ねこはぐの基本情報

ねこはぐは、「株式会社ペットハグ」という日本の会社が製造販売をしているキャットフードです。

「ねこはぐ」について調べていても、なかなか会社の情報が見当たらなくて困ったという人もいるのではないでしょうか。
飼い主さんにとって、やはり製造販売元の会社の知名度というのは気になりますよね。そういった点では、有名な外国メーカーなどと比べると、少し「ねこはぐ」に対する信頼度は低く感じてしまうかもしれません。

一方、会社の知名度は低いですが、日本の会社が製造販売しており、さらに全て国産のものを使用しているという点は、我々日本人にとっては何よりの安心材料でもあります。大きなメーカーとは違い、宣伝広告費をあまりかけず品質に還元しているという点は嬉しいですよね。

そんな「ねこはぐ」の入手方法は、公式サイトでの購入が基本です。
通常価格は1.5 kgで6,980円と、プレミアムフードの中でも最も高価なフードといえる価格です。

それだけのコストがかかってしまう理由については、このあと原材料や栄養成分、品質等について詳しく見ながら考えていきましょう。

 

ねこはぐの原材料がすごい!【「ねこはぐ」3つの良いところ】

ねこはぐの原材料をみたとき、獣医師として驚きました。というのも、ここまで素材にこだわったペットフードは見たことがなかったからです。

これまでのペットフードといえば、いかに安価な材料で、最低限の守るべき品質や栄養成分を維持することができるか、という点について販売メーカーは努力する必要がありました。
それはどんなにコストをかけてよい良いフードを作っても、価格が高ければ飼い主さんに選んでもらえなかったからです。
しかし、ねこはぐには「コストを下げよう」という企業努力は見られないといっても過言ではないでしょう。

ペットフードという概念が壊れてしまったともいえる、「ねこはぐ」の原材料について詳しくみていきましょう。

 

100%国産のものだけでできている!

ねこはぐの最大かつ他に類がない特徴として、「100%国産」のものでできている点があげられます。
実際に原材料の1番目「チキン」、2番目「大麦」、3番目「鰹節」、5番目「玄米」・・・と続きますが、これらが全て国産のものだということです。さらにチキンや鰹節にいたっては、産地にまでこだわっています

他にもねこはぐに使用されている原材料の特徴について解説します。

■チキンは九州産若鶏のみを使用、鰹節も九州産!
「チキン」はなんと九州産のしかも若鶏を使用しているとのことです。

よくスーパーなどでも見かけますが、輸入肉とちがい国産肉は高いですよね。とくに九州産の若鶏は品質や味もよく高価だと言えるでしょう。

さらに“食いつき”を引き出す源である、風味豊かな「鰹節」も九州産のものを使用しているそうです。
もちろん人間が食べることができるヒューマングレードの鰹節とのことで、風味は私たちもよく知っていますよね。

■野菜や海藻がたっぷり!
これらは「ねこはぐ」に含まれている野菜や海藻類です。

昆布、大根葉、ごぼう、人参、わかめ、キャベツ、白菜、パセリ、青じそ

プレミアムキャットフードは、天然のビタミンやミネラルを豊富に含むよう、野菜が多く含まれている傾向にありますが、「ねこはぐ」の場合はこれらも全て国産なのですから、本当に驚きです。

■雑穀米でカロリーと食物繊維を補給!小麦やトウモロコシは不使用!
猫は肉食動物で穀類をあまり上手に消化できないという難点がありますが、食物繊維の摂取や、カロリー補給を目的として「ねこはぐ」には穀類が含まれています。

しかし、穀類の中でも猫にアレルギーを起こしやすいとされている「グルテン(小麦やコーングルテン)」は含まれていません。米、玄米、大麦などの雑穀米を使用しているようで、こちらももちろん国産ですので品質面は安心ですね。

味見OK!?徹底したヒューマングレード

鰹節のところで少し触れましたが、「ねこはぐ」の原材料のさらに驚くべき点は、全てヒューマングレードであるというところです。
鰹節だけでなく、「若鶏」も「野菜や海藻」も「雑穀米」も、全て人間が口にできるレベルのものを使用しているということです。

私たち獣医師の中には、自分でペットフードの味見をするという人もいますが・・・現在流通しているほとんどのペットフードは、ヒューマングレードではなく人間用の食品とは品質面や使用する添加物などが異なっています。そのためお腹を壊す可能性や、健康に良くない点が多く、絶対におすすめはできません。

一方「ねこはぐ」は、ヒューマングレードを徹底しており味見してもそれほど問題はないと言えるでしょう。

(ただし、ペットフードは人間にとっては味や塩分が少なく、決して美味しいものではありません。味見をおすすめしているわけではないですのでご注意ください)

 

オイルコーティグもなし!添加物不使用で安心

さらに「ねこはぐ」にはもう一つ、これまでのドライフードにはなかった特徴があります。
それはオイルコーティングがされていないという点です。

通常ドライフードは、製造工程の最後の方で、加熱に適さない添加物をまぶし、オイルでコーティングするという工程が存在します。このオイルは、猫の食欲をそそるようなオイルを使用すべきと考えられており「動物性の油脂」が使用されることがほとんどです。

しかし、ここで使用される「オイル」は、酸化した粗悪なものが使用されたり、開封後の保存中に酸化を起こしてしまうこともあるため、健康面でやや問題視されていました。

「ねこはぐ」は原材料からビタミンやミネラルはもちろん、食欲をそそる風味を含ませているため、最後にオイルコーティングを必要としないということです。こういった点からも、品質への強いこだわりがうかがえます。

 

ねこはぐの難点は?【「ねこはぐ」2つの気になる点】

さて、ねこはぐの良い点がたくさん見えてきましたが、一方で気になる点もいくつか見つかりました。

一つはやはり続ける上で重要な「コスト面」です。
そしてもう一点は「成分分析値」についてです。続いては気になる点について、詳しく見ていきましょう。

 

コストがかかりすぎる!

ねこはぐは、最初に言いましたがプレミアムフードの中でも非常に高価格帯のキャットフードになります。

その理由は、これまでみてきた原材料や品質へのこだわりによるものです。実際にどの程度コストがかかるのか、計算してみました。
体重4kgの成猫の1日(約60g、公式サイトでは50~66gが推奨されています)にかかるコストは、下記の通りです。

通常購入の場合
(1.5kg/6,980円で計算)
279円/日

さすがにこの価格をみると、どんなに良いフードでも、なかなか続けられる自信がなくなりますよね。また「もし万一、飼い猫が気に入ってくれなかったら」と思うとおなかなか手が出せませんよね。

しかし、実際にこちらのフードを与えていらっしゃる方は、この半分くらいのコストでお試しを始めています。というのも初回購入金額は、3000円オフの3,980円でお試しできるからです。

下記は、3,980円の場合のコストになります。

初回購入の場合
(1.5kg/3,980円で計算)
159円/日

さらに、クレジット決済なら500円引きで、実質コストは139円/日となります。1袋で約1か月もちますので、まずは気に入って食べてくれるかどうかゆっくりと試すことができて良いでしょう。

定期購入にすれば、2回目以降も1000円引きの5,980円で約1か月分の食事代となりますので、1匹だけ飼っている方ではそれほど大きなコストではないでしょう。

というのも、1か月6000円のコストをかけてももったいなくないと思えるくらい、高い品質のキャットフードだと考えます。

 

タンパク質の含有量が28.5%ってどうなの?

コスト面で問題がないと思われた方も、最後にもう一点だけ私が獣医師として気になったところを確認しておきたいと思います。

それは、「ねこはぐ」の栄養成分についてです。公式サイトでは、成分分析値がしっかりと公表されています。

ねこはぐの成分分析値は下記の通りです。

タンパク質 28.5%以上
脂質 16%以上
粗繊維 0.5%以下
灰分 6.5%以下
水分 8%以下

エネルギー:100gあたり383kcal

一般的に猫に適していると言われる成分比率として、「高たんぱく」があげられます

「ねこはぐ」の蛋白含有率は28.5%ということで、他のプレミアムフードでは30%以上は当たり前であり、中には40%以上のものもあるという点で比較すると、やや心もとない数値となっています。

総合栄養食としてのキャットフードの栄養成分の基準としては、AAFCO(米国飼料検査官協会)の成猫用給与基準が参考にされることが多く、「ねこはぐ」ももちろんこの基準(タンパク質:26%以上)はクリアしています。

しかし26%以上というのはあくまで最低基準値であり、特に成長期の子猫などの場合はもう少し多く(30%以上)含まれているのが理想です。

「ねこはぐ」は全ステージに対応とのことですが、獣医師目線では0歳の子猫にはやや栄養面で心配な点があることから、1歳以上の成猫に限定したほうが良いのでは、と感じます。

 

ねこはぐの口コミを徹底分析

では最後に、実際に「ねこはぐ」を与えている飼い主さんの口コミを確認してみましょう。

  • 国産・ヒューマングレードの安心感が何より大事!
    「人間も食べられるって、すごい!」
    「大事な家族なので!」
    「自分たちと同じものを食べているような感覚に」
    と、やはりとことんこだわった原材料への安心感が購入の決め手になっているようです。
    実際に、私も猫を飼っていたら、一度与えてみて「食いつき」や「5年後や10年後の健康状態」を確認してみたいと思えるフードです。
  • 女子は「ノンオイル」という言葉弱いかも!?
    「私もノンオイルにこだわっているので・・・」
    「オイルコーティングがないので、鰹節の自然な香りが良い」
    「触っても、オイルのべたつきがない」
    といった声も非常に多いですね。とくに女性の飼い主さんはオイルに対するこだわりが強いようです。

 

獣医師による「ねこはぐ」の総評

ねこはぐは、100%国産の原材料にこだわったヒューマングレードのキャットフードです。

猫の食いつきをよくするための「オイルコーティング」はおこなわず、100%九州産の鰹節で自然な風味付けがされており、猫も飼い主もうれしい高品質、美味なフードに仕上げられています。

一方、その徹底したこだわり故にコストはかかります。

また過度な栄養素の添加をおこなっていないため、タンパク質などやや物足りない栄養成分率となっているのも事実です。そのため子猫の時期にはあまりおすすめできませんが、1歳以上の成猫で、長く続けることで本当の健康な体作りを目指すのには最適なフードといえるでしょう。
タンパク質が抑えられている点は、腎臓への負担も少なく高齢猫にもおすすめです。

初回割引や定期購入割引などでコストを抑えつつ、健康的なフードを続けて生涯健康に暮らせる工夫をしてあげられると良いですね。

他のキャットフードについても併せて解説していますので、よろしければご参考ください。

 

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