現役医師のアイムス社のキャットフード徹底解析と国内外の口コミ評判

私たちに馴染みのあるアイムスのキャットフードですが、その歴史は思いのほか古く、キャットフードの中ではピュリナ社の商品と並ぶ老舗の会社です。

ここでは、その歴史やメリット、おすすめ商品などを紹介し、アイムス社を徹底解析します。

アイムス社とは

米国の会社

アイムス社は、1940年代にポール・F・アイムス氏が研究開発により、独自のペットフードを作り出したのが始まりです。

それまでは、家畜の飼料と同じようにキャットフードも炭水化物が主体でしたが、彼の研究熱心な情熱と技術により、初めてタンパク質主体のペットフードが作り出されました。

その後、同社の研究により、ビートパルプと呼ばれる、砂糖大根から抽出した繊維質をペットフードに混ぜることがアイムス社の主流になり、ペットの健康に貢献しました。

日本へは1990年代に参入し、その品質や味の良さからシェアを伸ばしました。

老舗で外国製品ではいつもシェア上位

ピュリナ社と並んで、アイムスは日本にある外国製のキャットフードでは、いつもシェア上位を占めています。

その品質の良さの割に値段も手頃なアイムス社のキャットフードは、ドライフード、ウェットフード共に人気の商品です。

日本人の中には、外国の会社だと思っていない人も多く、改めて外国の会社と紹介するには躊躇するほど日本に馴染んでいます。

人気の商品ばかり

上記でも述べましたが、アイムスの商品はどれも人気の商品ばかりです。そのため「これもアイムスだったの?!」と思うほど、日本で販売されている歴史は長いです。

また、最近では返金保証などアフターケアも整っているアイムスは、多頭飼いや初めて猫を飼う人にも安心しておすすめできるキャットフードの会社です。

アイムス社を購入する5つのメリット

それでは、実際にアイムス社の製品は、猫にどのようなメリットやデメリットを与えるのでしょうか。

アイムス社と他の会社の違うところは何と言っても、「固定観念にとらわれない発想」です。

ビートパルプ(てんさい糖と呼ばれる大根から抽出された食物繊維)といい、会社独自の発想とペットへの健康が結びついているのが、アイムス社の理念です。

まずは、メリットから解説します。

  1. タンパク質重視のキャットフード
    世界で一番早く猫や犬の栄養バランスが、タンパク質重視であると研究したのがアイムス社です。そのため、他の会社に比べてもお肉の比重が多いことがメリットです。
  2. 低価格
    老舗ブランドで、独自の開発研究をするくらいの研究所を持っている割には、お手頃な価格が人気です。そのため、あまりお金をかけられない人でも気軽に購入できる商品ばかりです。
  3. 猫の健康についての研究も盛んに行われている
    キャットフードの研究ばかりでなく、猫の健康に基づいた研究も盛んに行われています。体重管理や免疫機能の面など様々な問題に取り組んでいます。
    とくに体重コントロールのダイエットキャットフードは、第一人者だけあり、手ごろな値段で品質の良いものが手に入ります。
  4. 歯垢除去のキャットフードが手に入る
    ダイエットキャットフードは珍しくなくなってきましたが、歯垢除去・歯垢蓄積防止のフードはあまり他のキャットフード会社から出ていません。人間でもそうですが、歯の存続は寿命にも関係してきます。そのため、いち早く歯の健康に目を付けたアイムス社の商品はおすすめです。
  5. 手軽にどこでも手に入る
    アイムス社の商品は、ホームセンター、ペットショップ、ドラッグストア、スーパーなど、どこに行っても置いてあります。どこでも手軽に購入できることは、私たちにとって大変助かり、負担がかかりません。

参考文献:アイムスキャットフード
http://iams.jp/cat-food/about-iams/

アイムス社の3つのデメリット

  1. 品質表示が大まか
    最近では、品質にこだわる商品も多くなったため、使用している原材料に対してもどこで生産されたのかや、肉副産物・肉粉(ミール)と呼ばれる病気などで亡くなった動物の肉を使用していないなど、しっかりと明記しているキャットフードも多いです。
    しかし、アイムスは大まかに使用されている肉の種類だけ述べられているだけで、ミールかどうかなどの明確な表示はされていません。
  2. 猫の食いつきが悪い
    アイムスの商品は、猫によっては食いつきが悪い場合があります。肉類の比重が多いのが強みですが、それと同時に味にも癖が出てくるため、その味や匂いが苦手な猫は食べなくなってしまうようです。
  3. 2010年サルモネラ菌の混入
    「アイムス ベテリナリーフォーミュラ」にサルモネラ菌が混入し、回収騒ぎがあったことは、記憶に新しいと思います。品質管理に問題があったのか他の問題があったのかは明確にされていませんが、その後は厳重な管理の元に置かれているため、品質は保証されるようになりました。

参考文献:キャットフードのABC
https://cat-food.tokyo/iams/

アイムス社のおすすめ商品:ドライフード8種類

アイムス社のおすすめの商品を、特色などを踏まえつつ紹介したいと思います。

子猫用(チキン)

アイムス史上一番おいしいと言われている商品です。獣医師の監修の元に作られているため、栄養バランスも良く子猫の成長に必要な栄養分がバランスよく含まれています

とくに味にも高評価がついているため安心して与えることができます。また、小分けパックになっているため、子猫のムラ食い(食べたり、食べなかったりと食欲のムラが激しいことを言います)にも対応できるようになっています。

成猫用

  • インドアキャット用
    運動量が少ない室内飼いの猫のために、体重管理と毛玉対策に重点を置いたキャットフードです。
  • 体重管理用
    去勢手術などで太ってしまった猫や、食べ過ぎで太ってしまった猫などが、お腹の空くことがないように、繊維質を増やしてカロリー少な目なのに、満腹感を感じやすいキャットフードです。
  • 毛玉ケア用
    長毛種などの猫や、毛玉を吐きだしにくい体質の猫に最適なキャットフードです。独自に開発したビートパルプを含んでいるため、スムーズに毛玉が排出できるようになっています。
  • 下部尿路とお口のケア用
    尿路結石や、尿路感染症などに強くなるため 尿pHを弱酸性に近づけるミネラルを配合し、特別に考えられた大きさのキャットフードの粒をかむことにより、歯垢除去と予防もできる仕組みになっています。
  • 避妊・去勢後用
    避妊や去勢後は体重増加が問題になることが多いため、脂肪分を減らして体重コントロールを重要視し、尿路感染症なども防ぐようミネラル分も含んでいます。また、手術後に負担がかからないよう、腸内細菌を増やすオリゴ糖なども配合されています。

 

老猫用(7歳以上)

  • インドアキャット用
    目の健康に配慮したルテイン、タウリンなどを配合し、ビタミンB,C,Eなども配合し、免疫アップや脳の機能低下を防ぐための抗酸化作用を考えて作られています。また、腸の働きが悪くなるため、便臭にも配慮して作られています。
  • 毛玉ケア用
    年老いてくると、毛玉を排出する喉の筋肉や、神経の働きも衰えます。そのため、ビートパルプを主体に、毛玉の排出を助けることを目的に作られています

参考サイト:アイムス 製品情報
http://www.iams.jp/cat-food/

まとめ

アイムス社は古い歴史を持つペットフードの会社です。買収もされずに、独自の研究と開発を続けてきたおかげで、ビートパルプの開発により毛玉除去や体重コントロールなどのキャットフードを、いち早く取り入れてきた歴史があります。

老舗なので、日本でも馴染みがあり、手軽にどこでも購入できるのも強みです。
その分、最近では品質の面やサルモネラ菌混入などで、マイナスな面も目立ってきましたが、手ごろな値段と老舗ということで、まだまだ根強い人気があります。

アイムスの商品はタンパク質に重点を置いた現在のトレンドをいち早く取り入れているため、子猫から老猫まで一生を通して食べていける商品ばかりです。

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