悪いキャットフードの見分け方と購入する際の5つのコツ

猫にベストなキャットフードの情報は巷に溢れていますが、猫にあげては絶対にいけないキャットフード情報は意外に分からないのが現状です。

ここでは、どのようなキャットフードは絶対に買ってはいけないのか、キャットフードを購入する際のコツなどを紹介していきます。せっかく可愛い猫のために購入するのですから、安心して与えられるキャットフードを求めましょう。

どうしてダメなのか、その理由5つ

ペットフードの商品はどれも美味しそうで、健康に良さそうな感じがします。

そのため、飼い主の人の中には、「既製品ならばどれでも同じ!」と値段の安い物から購入してしまう人も多いです。

どうしてだめなキャットフードを購入してはいけないのか、その理由を知っていますか?

理由1:古い

乾燥しているドライフードだとしても、キャットフードで一番大切なのは、新鮮なことです

古いキャットフードは使用されている油も酸化してしまい、猫の消化器官や肝機能もおかしくしてしまう可能性が高くなります。また、ドライフードだからと言って、カビが生えたり腐らないわけではありません。

そのため、消費期限が切れたキャットフードや消費期限間近のセール商品などは、できるだけ避けたほうがいいでしょう。

理由2:酸化しやすいパッケージ

ドライフードは基本的に窒素密封されている物が主流ですが、中にはパッケージに穴が開いたり、輸送中にダメージを受けたりして、中に空気が入ってしまうこともあります。

その場合には、理由1とも関係してきますが、ドライフードに使用されている油やキャットフードに使われている飼料が酸化してしまう場合があります。
酸化すると言っても、どのような物が酸化しているのか分からないと思いますので、以下のことを参考にしてみてください。

  • 芳ばしい匂いがしない
  • 油臭い
  • すえたような臭いがする
  • パッケージを開けていないのに、ドライフードの油臭い臭いがしている
  • 袋に穴やダメージがある

理由3:年齢に合っていない

猫の年齢は人間の年齢の4倍以上のスピードで加齢していきます。そのため、猫の成長に合わせてキャットフードの種類も変えていく必要があります

いつまで経っても子猫用や、反対に老猫用などを年齢の合わない猫にあげていると、栄養不足/栄養過多や肥満、または腎臓病など持病のある猫は余計酷くなってしまう場合もあります。

理由4:栄養過多な成分がある

理由3とも関係していますが、室内飼いの猫は肥満に気を付けてあげないといけません。肥満になると、猫でも糖尿病や心臓病などのリスクが健康な猫よりも跳ね上がってしまいます。

人間と違い、キャットフードが主な食べ物の猫では、一旦肥満になってしまえば、ダイエットさせるのはかなり大変なことになります。

理由5:コスト削減のために、必要な栄養素を削っている

キャットフードは、米国のAFFCOと呼ばれる協会の指定成分表を参考に作られるのが基本になっています。日本製のキャットフードも最近では、かなり品質検査が厳しくなってきており、AFFCOの指定基準に沿って作られているキャットフードが多くなってきました。

しかし、中にはその栄養基準に基づいていないキャットフードも作られており、低価格で販売されています

キャットフードだけで生活している猫は、キャットフード以外からの栄養が摂取できないため、栄養不足から来る病気や、持病を悪化させてしまうなど様々な健康問題が起こりやすくなってしまいます。

参考データ:Pet Food Report, 13pg, “AFFCO CAT FOOD PROFILE”

 

悪いキャットフードの見分け方

最近では、試供品などを購入前に手に入れることや、試食ではないですが宣伝していたりすると、そのキャットフードを実際に手に取って触れるような販売店もでてきました。

しかし、一般的なキャットフードは、密封されており、パッケージしか手に取って見られない商品も多いです。

以下の見分け方を目安に悪いキャットフードを選ばないようにしてみてください。

見分け方1:製造年月日

製造年月日はやはり、購入する際に一番重要視したいポイントです。

鮮度を売りにしているようなキャットフードは、新鮮ならば新鮮なほど猫の体にはいい影響を与えてくれます。そこで、製造年月日を見て、できるだけ新しい年月の物から購入するようにしてください。

1年以上経っている物は密閉されている物でも酸化が徐々にすすんできますので、開封後は早く食べきるように少ない量のパッケージの商品を購入してみてください。

見分け方2:原材料

魚やチキンなど、最近のキャットフードは様々な素材からできていますが、原材料の中に、以下の表記がある場合には注意しましょう

  • ミール
  • 肉類
  • 粉骨粉

これらは、薬物により殺処分された動物の肉や粉、または病気の動物の肉や粉の表示を表しています。
それ以外にも、以下の物が入っているキャットフードはできるだけ避けましょう。

  • 調味料
  • 防腐剤
  • 添加物

見分け方3:匂い

最近では、窒素密封されたキャットフードが主流ですので、匂いなどはしない商品が多いです。しかし、オーガニックのお店などでは、新鮮なキャットフードを売りに販売しているブランドなどがあり、匂いが分かるものもあります。

そのため、匂いが分かる商品限定に話になってしまいますが、中の素材が酸化しているものや、使用している油が酸化しているものは、油臭い臭いが鼻につきます。

すえたような臭いや、カビ臭い臭いなども購入の際、避けなくてはいけない重要な決め手になります。

新鮮で、高品質の素材を使用したキャットフードは、基本的に芳ばしく、私たちが臭いを嗅いでも嫌な気分にはなりません

見分け方4:色、手に触った感触

これも密封されたパッケージ商品では分からないのですが、展示販売などで、キャットフードを直に触らせてくれる機会も最近では多くなってきました。その際に、チェックしてほしいのが、色や手に触った感触です。

上記でも再三述べましたが、手に触って酸化した油の黄色い色が付着したり、表面にカビらしきものや、粉っぽかったり(キャットフードが劣化すると、粉っぽくもろくなります)、逆にドライフードなのに柔らかすぎたりする場合には、注意が必要です。

子猫や老猫用などの少し柔らかいドライフードは、しっかりとパッケージに明記されていますので、それ以外で柔らかい場合には、劣化しやすいか保存が良くないかであまり購入はおすすめしません。

 

購入する際の5つのコツ

それでは、実際にキャットフードを購入する際に、決め手になるのはどのようなポイントなのか紹介してきます。海外の商品を購入する場合にも、同様のことが言えますので是非参考にしてください。

コツ1:ネットの口コミサイトを購入前に必ずチェックする

ネットの口コミサイトでは、業者の宣伝用書き込みなどもありますが、それ以上に飼い主の人たちの実際の感想が多く載っています。そのため、その口コミを基に自分の予算と合わせた、一番コスパの良い商品を購入してください

参考文献:キャットフードの達人

コツ2:獣医師やアニマルクリニックに直接問い合わせる

取引のあるペットフード会社によって、ブランドが違う場合もありますが、やはり猫の健康に関しては、プロである獣医師やアニマルクリニックのスタッフに直接聞くのをおすすめします

アニマルクリニックで扱っているキャットフードは基本的に高品質の商品ですし、そのおすすめのキャットフードを食べて具合が悪くなった場合には、そのクリニックに問い合わせることもできるので、安心です。

コツ3:初めて購入する人は、大手や老舗ブランドを狙う

初めて猫を飼育するために、キャットフードを購入する場合には、大手や老舗のキャットフードブランドを購入してみてください

大手のブランドでは、ペットフードと健康に関する研究症例も多く、猫の栄養学の面から見ても、AFFCO指定成分の規定に沿って作られています。

コツ4:小さい試供品から試してみる

健康や栄養面では申し分のないキャットフードでも、肝心の猫が全く食べない場合があります。

そのような場合は、他の商品に変えなくてはいけない場合も多く、経済的にも消費的にも無駄になってしまいます。

初めてのキャットフードは小さい試供品や一番小さいサイズなどから試してみて、猫の反応を見てください

コツ5:手作りとキャットフードを半々にあげる(時間が取れる人専用)

生の素材から猫のご飯を作ることが健康には良いです。しかし、手作りのご飯では栄養分が全て含まれない場合も多く、全てを手作りご飯だけで賄うのは大変です。そこで、手作りご飯とキャットフードを半々に上げるというのをおすすめします

そうすれば、新鮮なご飯も食べられますし、キャットフードから必要な栄養分も摂取できます。

また、老猫などは歯が悪くてドライフードが食べられなくなってきますが、手作りご飯ならば軟らかく作れますので、老猫でも安心して与えられます。

 

まとめ

猫の健康に良い、美味しいキャットフードを購入する場合には、悪いキャットフードという物を知らなくてはいけません。

ここでは、悪いキャットフードがなぜいけないのか、その理由や、キャットフードを購入する際にはどのようなことに気を付けなくてはいけないのか、そのポイントなどを紹介し、購入するさいのコツも説明しています。

キャットフードは猫の健康に密接に関わっていますので、初めて猫を飼う人でも、まずは悪いキャットフードを知り、それを避けるようにしていけば自然に良いキャットフードを選ぶことができるようになるでしょう

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