手作りとキャットフード対決!どちらが猫にはいいの?

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ネコの食事

ネットがあまり普及していない時代には、キャットフードが一番栄養バランスの良い食事と言われてきました。

しかしネットが普及した現在では、手作りご飯のレシピや材料も手に入りやすく、栄養バランスの良い食事を作ることも可能になってきました。

そこでここでは様々な視点から、実際に手作りご飯とキャットフードは猫の健康や生活にとって、どちらが良いのかを検証したいと思います。

手作り料理のメリット・デメリット(栄養面対決)

手作りご飯とキャットフード、実際に栄養面ではどちらが猫のためにいいのでしょうか。それぞれのメリット・デメリットから結論を出したいと思います。

メリット1:新鮮

私たちがふだん食べている食材をそのまま猫のご飯にできますので、新鮮なまま猫の口に入れることができます

メリット2:高品質

食材の中には、生のままで食べられるような物を、猫のために調理します。そのため、品質の良さは保証されます

メリット3:各自の猫の体調に合わせた食事作りができる

各家庭の猫によって、その体調などは日々違います。とくに子猫や老猫では体調も日々変化することが多くなってきます。その時に、手作りのご飯ならばその日の体調に合わせた食事を提供することができます

メリット4:猫の好みが分かる

キャットフードでは何が気に入っているのか、自分の猫でも分かりにくいのですが、手作りご飯ならばその食いつきの良さや食べ残しなどから、その猫の好みが分かりやすいです

メリット5:自分なりのアレンジができる

猫が食べられるグリーンベジタブルやハーブを少量混ぜてみたり、グルテンフリーのご飯を猫の好みにアレンジしてみたりと、手作りのご飯を作り慣れてくると自分なりのアレンジができるようになってきます

デメリット1:栄養が偏ることが多い

キャットフードのように、栄養素をバランス良く配合できませんので、どうしても栄養に偏りが出やすくなってしまいます

デメリット2:時間がかかる割に日持ちが悪い

手作りは料理するのと同じですので、時間がかかります。そのため、忙しい時でも猫のご飯のために時間を割かなくてはいけません
また新鮮なのですが、猫が食べてくれないと、キャットフードのように1日中容器の中において置くことは季節によって食べ物がだめになりやすいのでできません。

デメリット3:費用がかかる

品質の良い物を購入しようと思うと、大量生産のため高品質でも低価格で提供できるキャットフードより、割高になってしまいます

デメリット4:場所を取る

保存や調理のために食材を冷やしたり、置いておく場所が必要になりますので、余分なスペースが必要になります。

キャットフードのメリット・デメリット

固形のキャットフードには、どういったメリットやデメリットがあるのでしょうか。

メリット1:忙しい時に便利

仕事を持っている人や、忙しい人は、猫のご飯の時間に毎回帰って来られません。その時にキャットフードならば家に居なくても、朝適量を容器に入れておけばいいので安心です。

メリット2:栄養バランスが良い

キャットフードは基本的に、AFFCOという米国の機関で指定された栄養分が含まれていることと定められています。そのため手作りに比べると、栄養バランスは勝っています
(参考データ:Pet Food Report, 13pg, “AFFCO CAT FOOD PROFILE” )

メリット3:保存できる

キャットフードも開封後は早く食べきった方が良いのですが、それでも手作りご飯よりは日持ちが効きます。また、保存もしやすいので便利です。

メリット4:場所を取らない

パッケージに入っているため、持ち運びも簡単で場所も取りません。また、手軽に運べるので、掃除の際にも邪魔になりません。

メリット5:手軽である

疲れて帰ってきても、直ぐにキャットフードならば猫に与えられます。また、引っ越しや移動しなくてはいけない場合にも、手軽に持ち運ぶことができます。

デメリット1:鮮度が悪くても気が付きにくい

保存方法や場所が悪く、キャットフードが劣化してきていても、中々気が付きにくいです。猫が食べ無くなったり、臭いが変わるなどしなければ古くなっているかどうかも分かりません。

デメリット2:猫の体調を崩してしまう場合がある

猫の持病に気が付かずに、キャットフードをあげてしまい、持病が悪化したというケースも多いです。また、原材料の中に猫のアレルギーを発症させるものがあり、食べた後、吐き気や口からよだれを垂らすなどの体調が悪くなってしまう場合もあります。

デメリット3:つい低価格の物を購入しがちになる

本当は、高品質のものを購入してあげたいのですが、一旦猫が喜んで食べたり、病気にならずに健康な猫の場合には、ついつい低価格のキャットフードを購入してしまいがちです。

デメリット4:吸収が悪いビタミンやミネラルで、栄養不足になりやすい

キャットフードにはビタミンやミネラルが含まれていますが、猫の体質や体調によっては吸収されずに排出されてしまいます。手作りフードの方がビタミンやミネラルは壊れにくく、猫の体内に吸収されやすいです。

猫の充実感対決

手作りご飯 キャットフード
メリット ・素材の変化が楽しめる
(例:焼いたり、蒸したり)
・猫の好みにハマると猫の反応が良く、楽しみにしている様子が分かりやすい
・味が豊富
(例:サーモン、シーフード、チキンなど)
・飽きずにいつまでも毎日食べてくれる
デメリット ・好みの味でないと、そのまま丸ごと残されて廃棄しなくてはいけない場合がある ・キャットフードの中には、健康に悪い調味料などを使用している場合がある

 

コスパの良さ

1か月の予算で見ていきましょう。

手作りご飯

  • 材料:チキン(2パック)、白身の魚1パック、サーモン、グリーンベジタブル(2パック)、ライスパウダー(1袋)、果物(もし好きならば)、豆腐(もし好きならば)
  • 全てにかかる料金:5千円~(材料によっては2万円以上かかります)上限なし
  • それ以外に必要な物:保存容器、専用鍋(区別しなくてもいいのですが、冷ますのに時間がかかるので、専用鍋の方が楽です)、ミンチにする機械か細かく潰せるもの。猫専用のミネラルやビタミン剤など足りない栄養素を補うためのもの。
  • 時間:毎日5分(作り置きの人)~1時間以上(毎日作る人)
  • 手作りご飯に適した猫:子猫、持病持ちの猫、太りすぎや痩せすぎの猫、老猫など特別なケアが必要な猫には適しています。

キャットフード

  • 材料:キャットフード(1パッケージか2パッケージ)
  • 料金:2千円(それ以下もあります)~2万円(海外のキャットフードの配送料金込みの場合)
  • それ以外に必要な物:なし
  • 時間:2分(容器を出して、キャットフードを載せるだけ)
  • キャットフードに適した猫:多頭飼いの猫、健康な猫

結論

では、結局どちらが猫のためには良いのでしょうか。

結論1:どちらにもメリットとデメリットがある

手作りご飯・キャットフードのどちらにもメリットとデメリットがあります。そのため、理想的な猫の食事はキャットフードと手作りご飯をバランス良くあげるほうが良いのです。
また、体調が優れない場合や特別なケアが必要な場合には、手作りご飯の方が猫に適している場合もあります。そのため、両方が猫の状態に合わせて適していると結論付けられます。

結論2:交互にバランスよく与えるのがベスト

例えば、肥満気味の猫などは、1食は手作りご飯で、歯ごたえのあるものや素材のしっかりしたものを食べさせ、味や食感を満足させ、あとの1食は繊維質が多く、カロリーが少ないキャットフードをあげると、栄養のバランスも良く、猫も満足するため痩せやすいです。

まとめ

手作りご飯とキャットフードのどちらが猫の健康や生活には適しているかというのは、大変難しい問題です。

ここでは、栄養面・猫の充実度・コスパの点から、手作りご飯とキャットフードのメリットとデメリットを比較して検証しました。

結論としては、どちらも猫にとって大切です。問題はどちらが必要かではなく、各猫の体調やコンデションによってバランスをとることでした。

猫は長い間私たちと一緒に暮らす家族ですので、バランスの良い食事は猫のためにも大切です。

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