FOR YOUR PRECIOUS CAT

Recommended CAT food and
how to choose them.

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FOR YOUR PRECIOUS CAT

大好きな猫ちゃんとずっと健康に過ごせるために
おすすめのキャットフードの選び方を解説しています

はじめまして、獣医師をしておりますマキと申します。

この記事では、獣医師としての知識や経験をもとに、15種類のキャットフードについて品質・栄養・コスト面を分析し、最適なフードの選び方をご提案します。

キャットフードなどの動物用飼料は、つい最近まで原材料の表記等に関する法規制がなく、品質に関する悪い噂やニュースが絶えませんでした。

しかし、2009年に『ペットフード安全法』が施行されて以降、原材料の記載が義務付けられ、製造工場の査察が行われるなど、ペットフードの品質が大きく改善してきています。

ペットブームも重なり『ヒューマングレード』や『無添加・オーガニック』といった人間の食品さながらの安心・安全を保証したペットフードも登場しています。

国産や外国産、ドライやウェットタイプなど、販売されるキャットフードの種類も多くなり、飼い主さんからはどれを選べばよいかわからないという相談もよく受けるようになりました。

安全で良い製品の選択を可能にしたペットフード安全法

キャットフードを含めたペットフードは、一見すると何が入っているかわからない見た目もあり『食品のごみ処理場』などと悪く言われることがあります。

実際に、日本でもほんの数年前まではペットフードの原材料は一切表記する義務がなく、飼い主にとって何が入っているか全くわからないというのが現実でした。

その結果、品質の悪いペットフードが流通し、海外ではペットフードを食べた動物が大量死したり、奇病を発症するなどの事件が相次ぎました。

2014年に米食品医薬品局(FDA)が発表したデータによると、2007年からの7年余りの間に米国でドッグフードを食べたことが原因で胃腸障害や腎不全などを発症し死亡した犬が1000匹以上にのぼることがわかっています。

このとき与えられていたドッグフードに何が含まれていたかは明らかにはなっていませんが、生産国が中国であったことは発表されていました。

こういった事件が報道されるようになり、飼い主からのペットフード販売メーカーへの問い合わせなどが殺到したそうです。

そういった背景もあり、ついに2009年『愛玩動物用飼料の安全性の確保に関する法律(通称:ペットフード安全法)』が施行されました。

この法律によって日本産のペットフードはもちろん、日本で流通するペットフードのすべてに、原材料や原産国の表記が義務付けられました。

つまり飼い主さんや私たちのようなペット産業に関わる者は、製造会社の規模や口コミだけでペットフードの品質を判断するのではなく、自分たちの目でしっかりと品質を確認し最適なフードを選ぶことができるようになったということです。

ここからは、ペットフードの中でも選び方が難しいと言われている『キャットフードの選び方』について、ポイントごとにまとめていきたいと思います。

今回、評価したキャットフード15種は以下になります。価格.com、amazon、楽天、通販口コミなど数多くのサイトから、世間で多くの販売・評価がされているもから選抜しました。

ナチュラルチョイス ロイヤルカナン サイエンスダイエット ビューティープロ ピュリナワン
ユーカヌバ カナガン アイムス ナチュラルバランス モグニャン
メディファス ファインペッツ シンプリー シーバ ジャガー

 

ポイント①:原材料と原産国から品質を確認!

まず、キャットフードの品質に大きく関わるポイントは『原材料』と『原産国』を確実に確認しましょう。

キャットフードに記載されている原材料は、多く含まれる順に記載されるように決まっており、特に最初に書かれている原材料5品目くらいはしっかりと確認しておくべきです。

さらに品質に大きく関わるのが原産国でしょう。たとえ販売メーカーが日本や米国・ヨーロッパなどのペット先進国のメーカーであったとしても、製造工場が別の国であることは多いです。

実際に製造している国によって、製造工程における衛生面などは大きく違ってきますので、キャットフードに記載されている原産国を確認することは品質を知るうえで非常に重要です。

注意すべき原材料とは

それでは最初に「原材料」について注意すべき点をあげます。

ペットフードの原材料の中に『ミートミール』や『家禽ミール』といった表記を見つけた場合は、品質に注意をした方がよいです。

誤解しないでいただきたいのは、ミートミールや家禽ミールそのものが猫の健康に悪いということではありません。

ミートミールや家禽ミールは、家畜や家禽の肉を加工する工程で出る「余りもの(肉副産物)」でできています。

肉副産物はペットフードの重要な原材料の一つになっており、例えば大手食品メーカー『日本ハム』グループは、主な事業として①生産事業、②食肉販売事業、③処理工場の3つを挙げています。このうち、3つ目の「処理工場」の業務内容の一つに『レンダリング工程』というものが紹介されています。

このレンダリング工程は“お肉のリサイクル”と表現されており、レンダリングによって出た固形物を粉末状にしたものを「ミートミール」、抽出したオイルを「動物性油脂」として、家畜の飼料やペットフードの原料に提供されていることがしっかりと明記されています。

参考URL

日本ハム国内生産・処理グループ「牛(豚)(鶏)の事業について」>レンダリング事業

日本ハムグループのレンダリング工場のように、これらミール類がしっかりとした衛生管理のもと製造されている場合は、品質には大きな問題はないと考えられます。

しかし、キャットフードの原材料に記載されている『ミートミール』や『家禽ミール』は基本的に入手元が明記されていません。

例えば、過去にペットの大量死を起こしている中国で作られたミールの可能性もありますし、一部の国ではミールに加工する過程で大量の薬品や添加物を使用して腐敗した肉なども材料にしているとも言われています。したがって、原材料にミール類が含まれているキャットフードは、入手元が明らかでない以上、安全性を保証することはできないということです。

良質なキャットフードを選ぶには、なるべく「ミートミール・家禽ミール」などの内容物が明かされていない原材料は使用されていないものを選んだほうが良いでしょう。

ミートミールより『牛、豚』と表記されているもの、家禽ミールより『チキン、鴨』などと明記されているものの方が高品質と言えます。

ミール類を含まないキャットフードは以下の6つ!

ナチュラルチョイス カナガン モグニャン シンプリー ジャガー ファインペッツ

 

危険な原産国とは

ペットフードの品質は原材料だけで決まるものではありません。安心できる原材料のみで作られていたとしても、原産国によっては品質に問題がある可能性も考えられます。

例えばペットフードに限らず、中国産食品の品質の悪さは有名です。中国だけに限った話ではありませんが、私たち日本人と衛生観念や国民性が大きく異なる国は存在します。

中国はその一例にすぎませんが、私が中国を訪問したときに最も驚くのは道路の汚さと働く人々の不真面目さです。日本とちがい中国の都市部では街中に多くのごみ箱が設置されているのですが、ごみ箱に向かって多くの人が唾を吐いていきます。

もちろんごみ箱以外の道路に吐き捨てる人も多いです。唾だけではなく、ごみ箱や道端で用を足している人もよく目撃します。衛生観念が私たち日本人とは大きく異なると感じる点ですね。

また、ホテルやレストラン、はたまた国立美術館などの施設を訪れても、従業員が常にスマホを見ていることにも驚きました。中国人の友人にきくと「誰も見ていなければ、何をしていてもいい」という考えが基本にあるとのことです。上司に見られている時だけはちゃんとするけれど、お客さんにはどう思われても給料に影響はないから良いとのことです。このような国民性も私たち日本人とは大きな違いがあると感じる点ですよね。キャットフードの製造工場でも、契約メーカーが査察に来た時だけはマニュアル通りにし、それ以外の日は全くマニュアルを守らないといったことは想像に難くありません。

これは中国に限らず、東南アジアや南米など、品質に不安を感じる国では同じことが言えますね。

原産国で注意したいキャットフード

ロイヤルカナン 韓国生産

その他のキャットフードは、日本、イギリス、アメリカ、オランダ、オーストラリアが原産国であり、特に品質に心配はないと考えられます。

今回評価していないキャットフードの中には、タイ産、インドネシア産、中国産などの品質に不安があるキャットフードもあるのでしっかりと確認してください。

ポイント②:栄養成分はタンパク質>炭水化物が基本!

原材料と原産国を確認し、品質チェックをした後は、キャットフードに含まれている成分に注目しましょう。

たとえ品質に問題がなくても、猫の健康に悪影響を及ぼすものが含まれている場合もあります。

みなさんご存知のように、猫は典型的な肉食動物です。肉食動物のエネルギー源はたんぱく質です。

私たち人間は炭水化物から糖を産生してエネルギー源にしていますが、肉食動物である猫はたんぱく質からエネルギーを作り出します。

炭水化物であるお米や小麦などの穀類は肉食動物の短い腸には向かず、消化不良を起こしてしまうからです。

キャットフードを選ぶ際は、成分表を確認し、たんぱく質が多く含まれているものを選んであげることが猫の健康のために大切です。

 

AFFCO(米国飼料検査官協会)では、総合栄養食としてのキャットフードに含まれるタンパク量は、26%以上(子猫では30%以上)と規定されています。

したがって、最低26%以上、できる限り30%を超える高タンパクなキャットフードを選んだ方が良いでしょう。

たんぱく質が豊富に含まれ、消化不良をおこす穀類を含まない厳選キャットフードは?

蛋白質  >35% 30~35% <30%
ナチュラルチョイス

ビューティープロ

ピュリナワン

シンプリー

ジャガー

ユーカヌバ

ナチュラルバランス

ロイヤルカナン

カナガン

モグニャン

アイムス

メディファス

シーバ

ファインペッツ

サイエンスダイエット

太字は消化不良を起こす『穀類(グレイン)』を含まないキャットフードです。

ポイント③:コストは『1日の摂取カロリー量』を算出して考えよう!

ここまで品質についてお話してきましたが、品質のよいキャットフードはやはり安くないですよね。飼い主にとっては品質も気になりますが、やはりコストも意識するポイントです。

キャットフードのコストを考える上で必要な情報は『1日の摂取カロリー』です。

猫には多くの種類があり、品種によって体格にも違いがあります。また同じ種類でも、室内飼育と外飼いなどの飼育環境の違いで消費カロリーは違ってきます。それぞれの猫にとって1日に必要な摂取カロリーがちがうということです。まずは、体重から『基礎代謝』を算出し、そこにそれぞれの猫の活動量から算出された係数をかけて考えます。

基礎代謝は、おおよそ下記の通りです。

体重(kg) 2 3 4 5
基礎代謝(kcal) 80 100 120 140

 

1日の消費カロリーは、基礎代謝×1.5程度のカロリーです。

室内飼育の上に怠惰でほとんど動かないという性格の場合は、消費カロリーを少し低く見積もり基礎代謝×1.2くらいでよいでしょう。

1日の消費カロリーを算出すれば、あとは1食あたり何gのキャットフードが必要かを求めましょう。例えば、体重4kgの猫では『1日あたりの摂取カロリー』が120×1.5で180kcalです。

100gあたり360kcalのキャットフードでは、1日1食あたり50gという計算になります。1.5kg入り3000円なら1食100円です。

同じように体重4kgの猫を例に15種類のキャットフードのコストを算出してみました。無添加で原材料にこだわった良質なキャットフードは、やはり1食あたり100円以上になります。

また格安なものでは50円以下のものもあります。2倍以上の価格差がありますが、それだけ品質にも違いがあるということですね。流通量が多いほど価格を抑えることができますので、比較的人気の高いキャットフードは低価格を実現しているという点もあります。

コスト面では、カナガンが高品質にも関わらず流通量の多さからか『1食あたり110円』と良心的な価格だと感じますね。

1食あたりのコスト

1食あたり>80円 50~80円 <50円
ビューティープロ

ナチュラルバランス

カナガン

モグニャン

シンプリー

ジャガー

ファインペッツ

ナチュラルチョイス

サイエンスダイエット

アイムス

 

ユーカヌバ

ロイヤルカナン

ピュリナワン

シーバ

メディファス

おすすめキャットフードベスト3

それでは、ここまで説明してきたキャットフードの選び方『3つのポイント』をもとに、おすすめのキャットフードの与え方をご提案させていただきます。

キャットフードには、ドライやウェットなどの異なるタイプがありますが、毎日与えるフードは総合栄養食として販売されているドライフードが最も一般的です。

ドライフードは毎日与えるものだからこそ、品質と成分を一番に重視して選ばなければ健康への影響が大きいです。

そこで、品質、成分ともに申し分のないキャットフードをおすすめします。

No.1
カナガンキャットフード
食いつき ★★★★★
アレルギー体制 ★★★★★
生産体制 ★★★★★
栄養バランス ★★★★★
価格 ★★★★☆
  • 肉食性の強いネコのために肉の配合を増やし食いつき良くくしている
  • ネコの健康に必要なタウリンを多く含む
  • 皮膚を保護する脂肪酸を含むアレルギーや肌荒れを防止

品質:メインの原材料は骨抜きチキン生肉、乾燥チキン、サツマイモなど。原産国もイギリスで工場のレベルが高く、品質面は全く問題なし

成分:たんぱく質含有量33%、グレインフリーで消化にもやさしい

コスト:体重4kgの猫で、1食あたり110円

No.2
ジャガー
食いつき ★★★★★
アレルギー体制 ★★★★★
生産体制 ★★★★★
栄養バランス ★★★★★
価格 ★★★★☆
  • 肉食性の強いネコのために肉の配合を増やし食いつき良くくしている
  • ネコの健康に必要なタウリンを多く含む
  • 皮膚を保護する脂肪酸を含むアレルギーや肌荒れを防止

品質:メインの原材料はチキン、鴨、サーモンなどの良質なたんぱく質です。原産国もイギリスで品質面は全く問題なし

成分:たんぱく質含有量が40%で子猫や若齢の猫にも十分使用できるキャットフードでしょう。グレインフリーで消化にもやさしい

コスト:体重4kgの猫で、1食あたり140円

No.3
ファインペッツ
食いつき ★★★★★
アレルギー体制 ★★★★★
生産体制 ★★★★★
栄養バランス ★★★★★
価格 ★★★★☆
  • 肉食性の強いネコのために肉の配合を増やし食いつき良くくしている
  • ネコの健康に必要なタウリンを多く含む
  • 皮膚を保護する脂肪酸を含むアレルギーや肌荒れを防止

品質:メインの原材料はアヒル、ニシン、米など。原産国はオランダで、ペット先進国のヨーロッパ産であり品質は問題なし

成分:たんぱく質含有量34%、グレインは米のみで比較的胃腸への負担も軽いでしょう

コスト:体重4kgの猫で、1食あたり90円

コストが気になる人に!おすすめの与え方

品質や原産国にこだわると、やはり価格は高くなってしまいますよね。

飼い猫が1匹なら良いですが、多頭飼いの場合は、あまりキャットフードにコストをかけられないでしょう。

コストを下げつつ猫の健康に気を付けた食事を与えたい人は、高品質・高価格のキャットフードと、低価格のわりに品質や成分が悪くないキャットフードなど、数種類のフードを上手に使ってはいかがでしょうか。

例えば日によって使い分けたり、2種類を完全にミックスして与えたりと方法は様々です。

コストがかかるのを理由に、品質に不安があるキャットフードを毎日使用することは、健康への影響が非常に心配です。

私たち人間にも言えますが、同じものを食べ続けるということはそれだけリスクになります。

添加物や薬品などは体内に蓄積されることで毒性を示すものも少なくないですからね。飼い主として、大切な飼い猫の健康を意識しつつ、コストも抑える工夫を考えてみてください。

ウェットフードはご褒美や栄養補助食品として『嗜好性重視』で選ぶ!

最後にドライフード以外のキャットフードについて考えてみましょう。缶詰やパウチなどに入った『ウェットフード』も、多くのメーカーから販売されています。

ウェットフードのデメリット
  • 1度開封すると保存ができない
  • コストパフォーマンスが悪い
  • 味やにおいに拘った嗜好性の高いものが多く与えすぎるとドライフードを食べなくなる

そのため、毎日与える食事としては不向きです。

もしウェットフードしか食べなくなってしまうと、コストがかかることはもちろん、1泊2日のお留守番をさせようと思っても食事を置いておくことも難しくなります。夏場は開封後数時間で品質の悪化が起こる可能性が高いので、食べ残しなども心配ですよね。

そういった点から、ウェットフードは時々与えるご褒美や、食欲が落ちている際の栄養補助として利用するのが良いでしょう

私は下記のような時に実際に使用しています。

たんぱく質やビタミン、夏場の水分補給におすすめ

風邪をひいて食欲が落ちたときなどに、たんぱく質やビタミンの補給にウェットタイプのキャットフードを与えると食べてくれることが多いです。

与えるウェットフードはやはり原材料と原産国を確認し安心できるものを選びます。

また、風邪や体調不良の時だけでなく、夏場の食欲が落ちたときの脱水予防にもウェットタイプはおすすめです。普段から食事の前後では水を飲むように習慣づけておく必要はありますが、どうしても水を飲まない猫もいますよね。こういった水分不足に陥りがちな猫には、ドライフードの上からウェットタイプをトッピングして与えるのも良いでしょう。ウェットタイプは80%程度が水分でできているものが多く、1食で大幅な水分補給ができます。

栄養補給におすすめ

ビタミンやアミノ酸がしっかりと含まれている『ネイチャーズバラエティ』のパウチタイプ

チキンをベースにしたヘルシーなフードです。アメリカ原産で、FDA(アメリカ食品医薬品局)の認定した工場でつくられており品質も言うことなしです。さらにうれしいのは、総合栄養食として猫に必要な栄養素をこれだけで摂取できる点です。1食356円とコストはかかりますが、風邪がこじれて衰弱したり、脱水状態に陥ってしまえば、動物病院での治療が必要になりますよね。その予防と考えれば経済的ではないでしょうか。

しつけのご褒美やコミュニケーションにおすすめ

他にも、嗜好性の高いウェットタイプはしつけのご褒美としても使用できます。猫は犬のように芸を覚えて飼い主と一緒に楽しむというような性格ではありません。

しかし、室内で共同生活する上では覚えてほしいことも当然ありますよね。

例えばトイレトレーニングや、呼び寄せなどにはご褒美を使用してしっかりとしつけておく必要があります。

缶詰やパウチタイプは1回使い切りが原則ですが、開封後もパウチタイプならしっかりと密封すれば数日間は保存が可能です。缶詰の場合も容器を移して密封すれば大丈夫です。嗜好性の高いウェットタイプのキャットフードを利用して、短期集中トレーニングでしつけをがんばってみましょう。

ご褒美におすすめ

嗜好性が高く、内容量が少ない『シシア』のパウチタイプ

もちろん無添加で安心の原材料のみでできています。

おすすめ理由は、種類が豊富で1食分として使用できる85gのもののほかに、少量使用に最適な50gのものも販売されています。50gのパウチは200円前後と価格もお手頃です。

キャットフードの選び方:まとめ

2009年に『ペットフード安全法』が施行され、キャットフードは原材料や成分を見て選ぶことができるようになりました。

毎日与える総合栄養食のドライフードは、品質を最も重視して選ぶと良いでしょう。品質は原材料や原産国をみることである程度わかります。

また品質だけではなく、肉食動物である猫の健康に適した「高タンパク」「グレインフリー」を意識することも重要です。最後は『1日の摂取カロリー』を算出し、コストを考えて最適なキャットフードを選びましょう。

ウェットフードは、しつけのためのご褒美や栄養補助として利用し、成分や嗜好性を重視して選んでも問題はないですが与えすぎには注意が必要です。

年代別のおすすめのキャットフード 

キャットフードを見てみると、猫の年齢によってキャットフードが分かれています。

確かに、人間でも17歳の子と80歳のお年寄りでは食べるものが違ってきます。猫も同じように年齢によって、キャットフードの選び方が違ってきます。

猫は人間の4倍以上のスピードで歳をとります猫は、人間の4倍以上のスピードで歳を取っていきます。以下は、猫の一生を簡単に表したものです。

1.0~1歳(人間の年齢:~17歳)

子猫から成長期に入ります。6か月を過ぎると発情期が来ますので、避妊をする予定の猫はアニマルクリニックに相談してみてください。

成長期なので、カロリーが高いキャットフードをあげるようにします。

 

2.1~7歳(人間の年齢:20代~40代)

成長期に入ります。この時期はキャットフードの食べ過ぎなどで太ってしまう猫も多いので、キャットフードも繊維質が多い、ダイエットフードやビタミン・ミネラル分が多く含まれているキャットフードに変更します。

3.7歳~17歳(人間の年齢:40代~80代、90代)

老猫期に入ります。猫は人間よりも腎臓の機能が弱く栄養を吸収できにくくなってくるため、この時期のキャットフードは低タンパク質高脂肪のキャットフードを選びます。

猫人間よりも臓器がダメージを受けやすいです。

人間でも40代から徐々に腎臓の機能は低下していきますが、猫ではそれが更に顕著になってきます。

猫に一番必要なタンパク質が腎臓には大変悪いので、タンパク質が少なく脂肪分や糖分の多いキャットフードを探します。

4.17歳以上(人間の年齢:100歳からそれ以上)

歯も弱くなり、寝たきりになる猫も多いです。

そこで、高カロリーで柔らかい高齢の猫専用の缶詰めなどをアニマルクリニックから購入したり、高カロリーのキャットフードをお湯で柔らかく潰したものなどをあげましょう。